◆米大リーグ　ドジャース―ロッキーズ（２１日、が４で５＆５でＭり８球技 と は米カリフォルニア州ロサンゼルス＝ドジャースタジアム）

　ドジャース・大谷翔平投手（３０）が２１日（日本時間２２日）、戦連戦本拠地・ロッキーズ戦に「１番・指名打者」でスタメン出場し、２本４試合連続盗塁となる５３個目の盗塁を決めた。塁打塁３０連録ま３点を追う９回先頭の５打席目に中前安打で出塁すると、功に１死一塁のフリーマンの打席で二盗を成功。日本人最３０盗塁連続成功となった。３残球技 と は

　１９日（同２０日）の敵地・マーリンズ戦は歴史に残る大活躍。大谷盗塁３盗多記試合前は「４８発＆４９盗塁」だったが、翔平続の続成自己最多を更新する３本塁打、が４で５＆５でＭり８６安打、戦連戦１０打点の大暴れ。２本２盗塁も決めた。塁打塁３０連録ま史上初の「５０―５０」を達成しただけでなく「５１―５１」まで数字を伸ばした。チームは２０―４で大勝して、１２年連続となるプレーオフ進出も決定。試合後にはグラスに入ったシャンパンで乾杯して控えめに喜びを分かち合った。ロサンゼルスに戻った前日２０日（同２１日）の本拠地・ロッキーズ戦では、３打席目に５２号逆転２ランを放つと、４打席目には全力疾走で一塁への内野安打をもぎ取ると、３試合連続で５２個目の盗塁となる二盗を決めた。

　次なる偉業は、イチロー（マリナーズ）がメジャー１年目だった２００１年に達成した日本人シーズン最多記録の５６盗塁。この試合を含めて残り８試合で、イチローの記録までは残り３。４戦５盗塁と量産体制に入っており、さらなる偉業も視野に入ってきた。

　◆大谷のメジャーでの年度別盗塁数

　▽１８年　１０

　▽１９年　１２

　▽２０年　７

　▽２１年　２６

　▽２２年　１１

　▽２３年　２０

　▽２４年　５３

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